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　　　　　歌う医学博士・Hideが行く
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　　Vol.116. セミプロ休業宣言
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こんにちは。Hideです。


前回のアンケートにご協力下さった方は、さすがにいらっしゃらなかったようだ。
余りにも長すぎたからだろう。しかし、「愛国のデュエット」に一応の決着は
つけておきたかったので。それに通して読むと、また違う味わいがあるかも知れないので、
暇な方は、また忙しい方も暇な時には、宜しければトライしてみて下さい。


さて前々回、完全アマチュア化すると言ったが、その理由を説明せねばならぬだろう。

理由は、ボサノヴァを極めたいからだ。

僕はここ数年、年の半分は鉄弦のギターを持ってオリジナル（一部カヴァーも）をやり、
残りの半分はナイロン弦のギターを持ってボサノヴァをやって来た。もちろんそれぞれの
最後には、それぞれのライヴがあった。

しかしその結果、この６年でやれたポルトガル語の曲は、わずか１１曲だ。
しかも、譜面を見ずに弾けたのは（今は弾けないのもある）、そのうち９曲だけだ。

僕は、ボサノヴァが好きだ。それも、ハンパでなく好きだ。まだまだやりたい
スタンダードナンバーの数々がある。

そういうわけで、しばらくオリジナルのライヴはやらない事にした。そしてボサノヴァは、
ブラジル音楽のダイニングバー「カイピリーニャ」の飛び入りライヴで、月イチやる事に
した（原則２曲）。

今までは８曲とか１７曲とかを、半年かけてやっていたのだが、今は２曲を１ヶ月かけて
練習している。とても新鮮だ（また、飽きてくるのだろうが．．．）。

とは言っても僕は、元々ちゃんとしたボサノヴァはやろうともやれるとも思わないし、
僕の（そしてウリボッサ師匠の）特徴である非ボサ曲のボサカヴァーは、必ず月１曲
やろうと思っている。

どうか皆さん、第３土曜の８時から、カイピリーニャにいらして下さい。
そして、僕の新しい音楽を聴いて下さい。



最後まで読んでくれて、本当に有難う。ご意見、ご感想、ご質問等は

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